覚王山エリアは名古屋東部丘陵地帯の西端にあたる地域で、観月町、月見坂町という地名が残っているように江戸時代には月見の名所として知られていたようです。 地名の由来ともなった日泰寺周辺は歴史ある建物が点在する閑静な高級住宅街で、緑も非常に豊かな落ち着いた雰囲気の地域です。 また、日泰寺参道周辺には個性的な店が点在し、その立地からアジア系の店もいくつかみられます。 一方、覚王山の西に位置する池下エリアは、千種区役所、千種警察署などが集まる千種区の行政の中心的な地域です。
01.日泰寺参道
2004年03月撮影
毎月21日の弘法縁日の際には参道も賑わいます
02.城山の路地裏
2004年12月撮影
縁結びの神様である城山八幡宮の近くにて
03.日泰寺山門
2004年03月撮影
山門の南側一帯は山門町という地名です
04.相応寺
2004年12月撮影
尾張徳川家の徳川義直が1643年に建立した寺院
05.日泰寺境内
2004年03月撮影
弘法縁日の際には境内に露店が建ち並びます
06.日泰寺
2004年03月撮影
釈迦の遺骨を納めるため明治37年に創建
07.ル・サンティエ
2004年12月撮影
日泰寺山門の西脇にある洋食レストラン
08.西蓮寺
2004年12月撮影
日泰寺墓苑南側の脇道沿いにあります
09.日泰寺西側
2004年12月撮影
落ち着いた雰囲気の閑静な住宅街です
10.城山町から
2004年12月撮影
急坂を上ると五重塔が正面に見えます
11.よしかわビレッジ
2004年12月撮影
一帯は通称よしかわビレッジと呼ばれています
12.城山八幡宮
2004年12月撮影
織田信秀が建てた末森城跡に建っています
13.殉国の碑
2004年12月撮影
城山八幡宮の境内にあります
14.日泰寺参道
2004年03月撮影
日泰寺にちなみ参道周辺はアジア系の店も多い
15.広小路通(池下)
2004年03月撮影
池下は千種区の行政の中心地になっています
16.広小路通夕景
2004年03月撮影
池下以西はビルが建ち並ぶ商業地域が続きます