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名古屋都心部 (12エリア・写真246枚)
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01.名古屋駅(1)
名古屋駅周辺は栄と並ぶ名古屋を代表する繁華街で、デパートやオフィスをはじめ巨大な地下街が名古屋駅前に広がっています。
東京、大阪そして中部国際空港へのアクセスの利便性の良さからオフィスの集積が進み、名駅周辺では再開発が盛んに行われています。
JRセントラルタワーズ、ミッドランドスクエア、名古屋ルーセントタワー、スパイラルタワーズといった超高層ビルが近い将来建ち並びます。

02.名古屋駅(2)
名古屋駅の南に位置する名駅南、ささしまライブ地区は名駅から続くオフィス街、また運送会社の倉庫などが多い場所です。
特にささしまライブ地区は名古屋都心に残された唯一の広大な一等地であることから、コンベンション施設、商業施設などを誘致し国際交流拠点として再開発される予定です。
また、名古屋駅の北に位置する牛島地区はオフィスと古くからの住宅が混在する地域で、名古屋ルーセントタワー、円頓寺商店街やノリタケの森があります。

03.栄
栄地区は名古屋最大の繁華街でデパート、ホテル、オフィスが集まり、錦三、栄ウォーク街(女子大小路)、住吉町には深夜営業の飲食店が集中しています。
サカエチカ・森の地下街・セントラルパーク地下街の3つからなる巨大な地下街や、久屋大通公園、オアシス21といったゆとりのある空間があることも栄の特徴です。
近年はタワーズ開業以降勢いづく名古屋駅地区とのエリア間競争が激しくなっています。

04.矢場町
矢場町は北の栄から続く繁華街で、久屋大通、大津通沿いにはデパート、セレクトショップ、ブランド店が連続しています。
96年秋のナディアパーク開業以降、矢場町にはセレクトショップ、カフェ、ブランド店などの出店が相次ぎ商業地として面的な広がりが出てきました。
特に大津通沿いには、プラダ、ベネトン、アップル、ギャップといったブランド力のある路面店が並び、大変な賑わいを見せています。

05.久屋大通
久屋大通地区は栄、矢場町地区の合わせて栄と呼ばれますが、栄の北に位置することから栄キタとも呼ばれる地域です。
アネックスやセントラルパーク地下街を除いては大きな商業施設はなく、久屋大通公園内のロサンゼルス広場やリバーパークのほかに、名古屋城の外堀やあちらこちらに点在するカフェやセレクトショップが落ち着いた雰囲気を作り出しています。
近年の都心回帰の流れからこの地域は都心に隣接する住宅地としても人気が高く、マンションの建設が盛んな地域でもあります。

06.名古屋城
名古屋城エリアは愛知県庁、名古屋市役所、名古屋高等裁判所など国や地方の機関が多数集まる官庁街で、広々とした道路と統一性のある建物により整然とした街並みを形成しています。
官庁街を取り巻くようにしてめぐる名古屋城の外堀を越えると、オフィスビルや住宅が並んでいます。
官庁街以北は天守閣を取り囲むように広大な緑地帯となっており、城内には貴重な重要文化財がいくつもあります。

07.白壁
名古屋城の南東側に位置する白壁・主税町・橦木町地区は江戸時代に尾張徳川家に仕えた中級士族の屋敷が集積していた地域です。
明治維新以降は名古屋政財界人の邸宅が建ち並ぶようになり、豊田佐吉、佐助らの豊田一族など日本近現代の製造業界を支えた人たちが住んでいました。
現在の白壁は閑静な高級住宅街で、黒塗りの塀、武家屋敷門や大正以降の近代建築などが数多く残されています。

08.丸の内
丸の内地区は名古屋駅、伏見地区とともにオフィス街を形成しています。
また長者町通一帯は繊維問屋の並ぶ長者町繊維街と呼ばれる街ですが、繊維業界の不況から空きビルが増えたことからファッションをテーマに空きビルを再利用したり、新たな再開発の計画がなされています。
一方、丸の内の西の那古野地区は四間道などの古くからの街並みが残り、表通りとは一味違った静かな街になっています。

09.伏見
名古屋駅と栄の中間に位置する伏見は銀行、証券会社の集まるオフィス街である他に、美術館、劇場などの文化施設の多い地域です。
広小路通周辺は地上の賑わいの創出を目的とした「広小路ルネサンス」としてオフィスビルの低層階への店舗誘導が進み、カフェなどの飲食関係の店舗が増えています。
特に納屋橋周辺では納屋橋キューブスを皮切りに、飲食店や高層マンションの建設など再開発が進んでいます。

10.大須
大須は大須観音の門前街として江戸時代から栄え、戦前は名古屋最大の歓楽街にまで発展しました。
戦後は若宮大通によって栄地区と分断されたことで衰退しましたが、電気店が多数進出するようになってから大須には再び多くの人が集まるようになりました。
現在はさらに古着、アニメ、飲食関連などの店舗も増え、大須商店街には約1000もの店が集まっています。

11.鶴舞公園
鶴舞公園は名古屋で最も古い都市公園で、日本の桜100選にも選ばれている桜の名所であり花見の時期は特に賑わいます。
また、鶴舞公園にはバラ、ショウブ、チューリップなどが咲く庭園、奏楽堂、噴水塔、公会堂などがあり変化に富んだ公園となっています。
一方、公園周辺は名古屋大学医学部、名古屋工業大学を始めにサテライトキャンパスや専門学校が多く集まる文教地区になっています。

12.金山
金山地区は金山駅を中心に広がる商業地域です。
金山駅は1989年の世界デザイン博覧会を機にターミナル化され、現在では1日の乗降客35万人ほどの名古屋第2のターミナル駅となっています。
名古屋市では金山を広域交流拠点として整備しており、1999年の金山南ビルのオープン、2005年のアスナル金山のオープンを機に単なる乗換駅から1つの街として発展しようとしています。
名古屋東部 (5エリア・写真54枚)
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13.今池
今池地区は古くより映画館、ライブハウスや深夜営業の飲食店が集まる名古屋東部最大の繁華街です。
ライブハウス、劇団、映画館が多く集まっていることから、ニューヨークのブロードウェイのような街になるようにとの願いを込めて「今池ブロードウェイ計画」という街づくりが進み、所々におしゃれなモニュメントが設置されています。

14.覚王山(池下)
覚王山は名古屋東部丘陵地帯の西端にあたる地域で、観月町、月見坂町という地名が残っているように江戸時代には月見の名所として知られていたようです。
地名の由来ともなった日泰寺周辺は歴史ある建物が点在する閑静な高級住宅街で、緑も非常に豊かな落ち着いた雰囲気の地域です。
また、日泰寺参道周辺には個性豊かな店が点在し、その立地からアジア系の店もいくつかみられます。

15.本山(名古屋大学)
本山は名古屋大学、愛知学院大学などがある文教地区で、四谷通沿いにはファッション関連のシャレた店が並び、一時期は名古屋の原宿とも言われていました。
丘陵地帯であることから景観の変化に富み緑も多いことから、住宅地としても人気です。
さらに地下鉄東山線に加え名城線も開通したことで、名古屋市内各地へのアクセスも非常に優れている地域です。

16.東山公園(星ヶ丘)
東山地区は動物園、植物園からなる東山公園と北の平和公園を合わせて東西の住宅地を分断する広大なグリーンベルトを形成しています。
東山公園駅周辺は起伏の激しい地形の閑静な高級住宅街で、大企業の社宅なども多くあります。
東山公園東側は星ヶ丘と呼ばれる地域で、昭和30年にこの地に建設された公団住宅が名古屋で星に最も近い(標高が最も高い)ことから星ヶ丘住宅と名付けられた事が地名の由来となっています。
星ヶ丘は三越、星が丘テラスといった大型商業施設があり、都心へのアクセスもいいことから住宅地として非常に人気が高い地域です。

17.八事
八事は江戸時代から八事山興正寺の門前街として栄え、名古屋から最も近い行楽地として賑わい、明治に入ると別荘が次々に建てられました。
地形を利用して区画整理が行われ急坂や緑が多く残されたことや、地下鉄鶴舞線が整備され交通の便が良いことから、現在は名古屋市内屈指の高級住宅街として人気がある地域です。
また中京大学、名城大学などが集まり、名古屋有数の文教地区となっています。
名古屋南部 (2エリア・写真34枚)
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18.名古屋港(ガーデン埠頭)
名古屋港は奥田助七郎を中心に整備が進められ、1907年に開港した国際貿易港です。
近年では自動車産業を始めとする好調な地元経済を受け、取扱貨物量は国内1位を維持しています。
物流のほかにベイエリアとしても再開発が進められ、特にガーデン埠頭は名古屋港水族館、名古屋港イタリア村などが集まり観光地となっています。
金城埠頭もその立地を生かし、アウトレットモールの建設など広域交流拠点として整備が進められています。

19.熱田神宮(白鳥)
熱田神宮周辺は七里の渡し(宮の渡し公園)、断夫山古墳、白鳥古墳など歴史ある史跡が点在している地域です。
自然に恵まれた地域で、熱田・白鳥一帯の堀川沿いは公園、遊歩道など川に親しめるように整備され落ち着いた雰囲気となっています。
世界デザイン博覧会の跡地周辺である白鳥地区は公園や統一感のあるマンションとして整備され閑静な住宅街となっています。
名古屋北部 (1エリア・写真12枚)
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