八事エリアは江戸時代から八事山興正寺の門前街として栄え、名古屋から最も近い行楽地として賑わい、明治に入ると別荘が次々に建てられました。 地形を利用して区画整理が行われ急坂や緑が多く残されたことや、地下鉄鶴舞線が整備され交通の便が良いことから、現在は名古屋市内屈指の高級住宅街として人気がある地域です。 また中京大学、名城大学などが集まる名古屋有数の文教地区、八事霊園があることから墓地、火葬場といったイメージも強いエリアです。
01.八事ロマンロード
2004年09月撮影
坂道のプロムナードは名古屋市都市景観賞受賞
02.興正寺五重塔
2005年12月撮影
国重要文化財に指定された興正寺のシンボル
03.興正寺
2005年12月撮影
毎月5日と13日は縁日で境内は賑わいます
04.興正寺中門
2005年12月撮影
明治になってから五重塔前に移築されました
05.興正寺総門
2005年12月撮影
名古屋市都市景観重要建築物等に指定
06.八勝館
2004年09月撮影
別荘として建てられ現在は料亭になっています
07.山手グリーンロード
2005年12月撮影
周辺は中京大学・名城大学などがある文教地区
08.八事ロマンロード
2004年09月撮影
ジャスコシティに併設されたおしゃれなモール